こんにちは
武蔵小杉グレイス歯科矯正歯科です🦷
以前の親知らずに関する記事で、親知らずが及ぼす悪影響を紹介しました。悪影響を及ぼす歯に関しては抜歯が必要です。
もし抜歯が必要となった場合、安心して治療にのぞめるよう、抜歯の手順を紹介します。
親知らずの抜歯は、専門的な歯科手術です。術後の痛みや出血などリスクもあるためしっかり歯科医師と相談した上すすめましょう。
一般的な手順は以下のようになりますが、具体的な状況により異なる場合があります。
* 局所麻酔: 手術部位に局所麻酔を施し、患者さんが痛みを感じないようにします。
* 歯周組織の切開: 歯肉を切開して、術野を確保します。
* 骨の削り取り: 必要に応じて、周囲の骨を削り取り、親知らずにアプローチします。
* 歯の分割: 横向きに埋まっている場合、歯を分割することがあります。これにより、歯を段階的に抜歯しやすくなります。
* 歯の抜歯: 歯を慎重に抜歯します。力をかけすぎないようにし、周囲の組織を保護します。
* 傷口の縫合: 抜歯が完了したら、傷口を縫合することがあります。
* アフターケアの指示: 医師からのアフターケアの指示に従い、適切なケアを行います。
これらの手順は一般的なものであり、症例によっては追加の処置や異なるアプローチが必要となります。まずはレントゲン写真撮影などをして医師に精査してもらいましょう。医師の指示に従うことが最も重要です。