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親知らずについて

こんにちは!
 
 
武蔵小杉グレイス歯科矯正歯科です🦷✨
 
 

 
 
今日は親知らずに関してお話しします。

みなさん親知らずは生えてますか?



親知らずは綺麗にまっすぐ生えて、自身でも口腔内で確認できる人と、横向きに生えて少ししかみえていなかったり、歯茎の中に埋まっていたり個人差があります。




みなさんは親知らずが虫歯になったり周りの歯茎が炎症を起こすと、初めて親知らずが口腔内に及ぼす悪影響に気付き、歯科を受診され治療を受けると思います。






ですが、本当は痛みや違和感などの症状がない状態でも、気づかないうちに周りの歯や歯茎、骨などに悪影響を及ぼしている可能性があります。




今日は親知らずが気付かぬうちに及ぼす悪影響を3つほど紹介します。




まず1つ目は手前の歯に虫歯を作りやすくなります。
親知らずの周りは清掃が行き届きにくいので、汚れが溜まり虫歯になりやすくなります。よく歯茎の中の根に近いところに虫歯を作るので治療も難しくなります。




2つ目は歯周炎により周りの骨を溶かします。
歯科では智歯周囲炎と言います。
場合によっては気付かないうちに7番目の歯の根っこの先まで骨がてけてしまっていることもあります。
こちらは後日症例を紹介します。




3つ目は含歯性嚢胞といった、親知らずが原因で膿の袋ができることがあります。
この嚢胞は、骨のなかで増大するため発見された時には大きな病院での手術が必要になることがあります。



このような、所見は歯科で歯周病検査、レントゲン写真等を撮ることにより発見されることがほとんどです。
ご自身の親知らずの状態を把握するためにも一度歯科を受診してみてください。

武蔵小杉の歯医者|武蔵小杉グレイス歯科・矯正歯科

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