こんにちは。
武蔵小杉グレイス歯科矯正歯科です🦷✨
本日は知覚過敏の原因の1つであるくさび状欠損(WSD)についてお話しします!
一体くさび状欠損とはどういったものでしょうか🤔?
くさび状欠損とは強い噛み締めや過度の歯磨き圧によって歯の根本が鋭角にかけ象牙質が見えてきます。
それによって知覚過敏が生じていくのです!
くさび状欠損のある方の3~4割に知覚過敏があると言われてます!
では、もしくさび状欠損が出来てしまったらどうすればよいのでしょうか…?
まず1つ目は歯の根本が削れているが知覚過敏などの症状がない場合です。
症状がなく削れてる部分も小さい場合は、これ以上進行を進めないようにマウスピースなどを用いて過度な咬合圧を緩和させたり、歯ブラシ圧の見直しをしてみましょう!
大きく根本が削れている場合、そのまま進行してしまうと歯が折れてしまう可能性もあります。
そのような場合、削れている部分に樹脂の詰め物をして、歯の補強をします。
2つ目は歯の根本が削れて知覚過敏などの症状がある場合です。
削れてる部分の大きさや、知覚過敏の症状の程度によって異なってきます。
ご自宅でできるケアは知覚過敏を抑える成分を含んだ歯みがき粉を使って症状を和らげます。
数週間使ってみて症状が収まらない場合は
クリニックへ来ていただき、知覚過敏の薬剤を歯に塗布したり、樹脂の詰め物をさせてもらったりします。
どうでしたか?
くさび状欠損を放っておくと怖いですよね😭
ご自身の歯で少しでも異変に気がついたら
一度受診にいらしてください✨
武蔵小杉の歯医者|武蔵小杉グレイス歯科・矯正歯科
日付: 2023年12月19日 カテゴリ:ブログ